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05.本来のエネルギーを引き出す画数の数え方 1

  • 執筆者の写真: Saemi sacrafrasca
    Saemi sacrafrasca
  • 2022年12月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年4月22日

はちどり招運お名前製作所では、源流であり正統派とされる命名方法を忠実に守りつつ、吉祥名の制作のみに特化した独自の方式を開発、採用しています。
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筆画通りに数える字体


祥運お名前制作は、「姓」の画数を正しく数えることが第一歩です。

数のエネルギーと数同士の組み合わせから吉祥運を円滑に循環させる「祥運お名前」は、

一画だけで、意味や流れが大きく変わってしまうため、法則に基づいた画数で数えることが大変重要になります。


「姓」に使用できる漢字は、さまざまな字体に分類されています。


「正字」「康煕字典」に載録された正規かつ正統とされる字体


「古字」「康煕字典」には記載されていないが、古くから使われている字体

    秦の時代の帝による「小篆」の普及以前の「大篆」など、古い字体に基づく字体


「国字」 日本で作られ、日本でのみ使われている字体


「俗字」「康煕字典」には記載されていないが、一般に長く流通し慣用される字体

    ※俗字は、正字を元となって生まれた字体ですが、世間で長く慣用されてきた字体のため、

     正字と俗字それぞれ別の漢字として扱われています。


「本字」 「俗字」に対して、その元になった本来の字体


これらの字体は、漢字の原型であり、筆画どおりに数えます。


注意すべき「略字」と「新字」

 

 「正字」を簡略化し、便宜上筆画を省いた「略字」がありますが、これは、字体ではなく字形です。字体とは、文字の骨組みのことで、実際に目に見えない概念区分です。字形とは、文字が目に見える形で実現された形状のことです。

「常用漢字」が制定、告示されるようになってからは、従来「略字」とされていた字形が、「新字体」として正式に掲載されています。

 

 はちどり祥運お名前制作所では、「略字」と「新字」を、その元となった本来の漢字の筆画で数えることにより、本来の意味や秘めたエネルギーを引き出します。


「略字」は、「正字」の筆画を省略して書いた字形です。そのため、祥運お名前制作では、「常用漢字」「人名用漢字」に掲載されている場合でも、元となった正字の画数で数えます。


 



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